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2011年09月21日
長寿遺伝子をスイッチング!
昨日に続いて健康話題。
不老長寿、不老不死…。
抗酸化作用、アンチエイジング、
若水、プラセンタ、ポリフェノール…。
最近ではサラブレッドのプラセンタというのもあるらしく、効きそうな予・感・・・。私の友人はただいま実験中。
とにかく、巷を賑わせている商品の数々。
先日のEテレのサイエンスZERO。
「長寿遺伝子を呼び覚ませ」と題して、遺伝子の「サーチェイン」についての放送だった。
このサーチェインとは、活性酵素を消去する働きと共に脳の機能を高める遺伝子!つまり、抗酸化作用で脳の老化を押さえ込むのだそう。
ただ、普段はスイッチが入っていないらしく、だからこそ、今こそ呼び覚ませ!ということのようだ。
もともとは、生命の危機を乗り越えるために生まれたサーチェイン。いろいろと研究がなされてきており、どうしたらこの遺伝子をスイッチングすることができるのか!?ということがメインテーマだったよう。
そして、ついにある方法にたどり着いたんですって!
サーチェインを働かせるには、
ネズミとサルの場合…
(いらないと突っ込まれそうですが、いやいや一応書いておきます)
サル…一日30%のカロリー制限。
ネズミ…一日おきの絶食
ならば、人間は???
一日25%のカロリーoff〜〜!
なんですって。
この遺伝子、もともとは生命の危機を乗り越えるための生まれたもの。生命の危機とは飢餓を意味していて、この遺伝子が活発化すると身体が省エネモードになって長生きできるしくみが作動し、飢餓を乗り越えた後の生殖に備える。というものらしい。
人間の場合、カロリーを25%制限することで、身体のモードが変わり、健康を維持するようになるのだそう。
しかし、この話、聞いたことがあるような…。
そう、いわゆる、腹八分、食べすぎない、控えめに。
ということなのね!と再認識。
ただ、女性や高齢者など人によってはカロリー制限をすることで健康を損ねる場合もあるので、気安くカロリー制限するのはやめてくださいと注意を促していました。
なので、これを読んだからと言って、即やってみる!なんてことはご遠慮くださいね。お願いします。
そういえば、元政治家や作家さんにも腹六分が健康の秘訣と言っていたなぁ。
八分はできても六分は難しいなぁ・・・。
Posted by caramelcom at 14:22│Comments(0)